本人たちよりも、まわりに群がるファンの暴力的な行動に注目が集まっていた因果なアイドル集団、制服向上委員会のサンプラー的なミニ・アルバム。内容は牧歌的なぶりぶりアイドル・ポップス。ルーズソックスなんて消えてなくなればいいと思っている人向け。(『CDジャーナル』より)
ついに30枚目のアルバムである。92年の結成以来、正統派アイドル・ユニットとして、そしてボランティア活動などを通じて、さまざまなメッセージを送ってきた彼女たち。(4)をはじめ、シンプルだからこそ心に響く言葉を、アコースティック・サウンドにのせて届けてくれる。(「CDジャーナル」より)
地球誕生から1兆年!女と男、宇宙と地球を見つめて
前作『3あくついほう!』以来約1年ぶりとなる、2014年11月1日リリースの41stCDアルバム。タイトル曲「ルールとマナーを守ろうよ」のほか、「金目でしょっ!」「恋の季節にWah Woo」などの話題曲を収録。(「CD Journal」より)
「清く正しく美しく」をモットーに、“制服の向上”“唱歌の再発見”“マスゲームの楽しさ”を提唱する、制服向上委員会の4周年記念アルバム。7人のメンバーが、ユニゾンやハーモニーを曲によって使い分け歌う。失われたと思ってた世界がここにある。(『CDジャーナル』より)
コアなアイドル・ウォッチャーじゃない私にはもう誰がいるのかよく分からないSKIの内部ユニットによる歌唱集Vol.2。なんか独特の寒さがあるな、この人たち。そのわりに佐々木忠平や加納秀人、ケニー井上なんて人たちが参加してたりして、気分は“!?”。(『CDジャーナル』より)
想像以上に息の長いアイドル集団。制服向上委員会の10枚目になるアルバム。もう誰がいるのか俺なぞにはさっぱり分からんが、ペナペナした作りのアイドル・ソングは相変わらずとってもシュール。彼女たちの場合、無意識で歌っているところが怖……いや凄い。(『CDジャーナル』より)
なんかフツーの女の子集団と化した制服向上委員会だけど、これはこれでいいのだろう。相変わらず元めんたんぴんの佐々木忠平や夕焼け楽団の井上憲一が深くかかわっているようで、サザン・ロック風味のアイドル歌謡という独自の世界を作り上げています。(「CDジャーナル」より)
結成12年を迎えた制服向上委員会。“ひとがそれぞれの責任において絶対的自由を満喫し、人生をまっとうできる社会の形成はできないのか?”というテーマに取り組むことをテーマにしたという25枚目(!)のアルバム。問題意識のあるアイドルはインリンと彼女たちぐらいだわ。ご立派。(「CDジャーナル」より)
つねにさまざまな社会的テーマを投げかけ活動を続けている制服向上委員会。今作は、60〜80年代を彩った楽曲たちをカヴァーした、戦後60年記念盤。「戦争を知らない子供たち」や「なごり雪」など、彼女たち風のアレンジになって登場。(「CDジャーナル」より)
“文科系アイドル”として世界の歪みに楔を打ち込む老舗アイドル・グループの33枚目のアルバム。失われつつある日本人の心と向き合った作品は、ロック、ブルース、ポップなどのカラフルな音世界の中で、自殺や無益な争いごとといった社会的テーマから等身大の喜怒哀楽までリアルに浮き彫りにする。(「CDジャーナル」より)
激動の2011年を送った制服向上委員会の34枚目のアルバムは、前髪から恋や友達のことで悩む青春の風景と、脱・原発や反市場原理主義を掲げる行動の意思が、アイドルという無限の容れ物の中で理想的な同居を果たしている。大衆のために存在する“ポップ”−−それは消費されるのでなく、誰かの心に何かを残す。(「CDジャーナル」より)
戦争を止めよう! 原発を止めよう! 国民の声を歌に乗せて NHKで多くの方へ伝えよう!! レコーディングに同じ想いの多くの方が参加! ・ 参加メンバー 小池晃(参議院議員)、福島みずほ(参議院議員)、Mamademo、紫野明日香、中川五郎、PANTA 他