多分、アルバムまで作るつもりつもりだったであろうメリトーンの看板歌手による「ルードボーイには気をつけろ」と警告した内容の曲。1966年のジャマイカは荒れていて、ルードボーイだらけだったようである。B面は彼の「人としてのありかた」のような内容を熱唱している心に響く曲。両面ともに彼による若者に対して放ったメッセージであったのだろう。マスターテープより収録。1966年発表
1966年にリリースされたシングルと同じカップリングでのリイシュー。両曲ともに優しい上品なラブソングでメリトーンの格式の高さを感じさせる。
ホープトン・ルイスの次にメリトーンでの録音数が多いヘンリー・バックリーの未発表音源。たぶん、フェデラルはアルバムを発表するつもりで録音していたのだろう。カップリングはリン・テイトのインスト・ロックステディで、彼の1stアルバムからのカット。
大部分をケン・クーリのマスターテープより収録したクールなロックステディ・コレクション。ジャンルの立役者であるリン・テイトと、ジャマイカ屈指の名シンガー&コーラス・グループが生み出した偉大なる音楽がここに。