Weekly Best Selling Integrated
(as of 2017-06-23 05:28:00)
5
Pure AQUAPLUS LEGEND OF ACOUSTICS(2.8MHz dsd + mp3)
AQUAPLUS
「Leaf/AQUAPLUS」と「Elements Garden」とのコラボレーションが遂に実現! 一流スタジオミュージシャンの演奏による「Leaf/AQUAPLUS」の名曲をアコースティックアレンジしたピュアサウンドアルバム。音楽プロデュース・アレンジには「Elements Garden」の上松範康・藤田淳平・藤間仁が参加。 ボーカルにSuaraをフィーチャリングし、セルカバー等4曲のボーカル曲を収録。
7
何度でも新しく生まれる
MONDO GROSSO
プロデューサー、DJとして活躍する大沢伸一の原点ともいえるプロジェクト MONDO GROSSO (モンド・グロッソ)。1990~2000年代に全世界のクラブでヒットした「Souffles H」、「Star Suite」や、birdをフィーチャーした「LIFE」、BoAをフィーチャーした「Everything Needs Love」など数々の名曲を生み出してきた伝説のプロジェクトが14年振りに再始動!
8
ABS+STUTS
Alfred Beach Sandal + STUTS
2015 年、Alfred Beach Sandal( 以下ABS) がリリースしたシングル『Honeymoon』に収録されている楽曲「Soulfood」にSTUTS が参加。その後、ABS の楽曲「Dynamo Cycle」をSTUTS がリミックス。2016 年、各地で話題となったSTUTS のアルバム『Pushin’』に収録されている楽曲「Sail Away」ではABS がボーカルを担当。様々なライブでの共演や、プライベートでの親交も深め、ついにABS+STUTS 名義での正式作品をリリースです!これまでの作品が証明しているように、STUTS の作り出すビートと、ABS のメロディーと歌声はベストな組み合わせ。豪華なゲストも参加しており、今作の中でも抜群にセクシーでロマンチックな楽曲「Horizon」では、cero の荒内佑がローズを、ミツメのnakayaan がベースを担当。思い出野郎A チームのご機嫌な演奏をSTUTS がサンプリングしたミドルテンポのAOR 調ソウルナンバー「Quiet Blue」では、大比良瑞希がコーラスを担当。メロウでキャッチーなビート、だけど初めて聴くような癖になるメロディ。簡単な言葉では形容しがたい、バラエティ豊かな全6 曲が収録されています。ミックスは中村督、マスタリングはスターリングサウンドのChris Gehringer( クリス・ゲリンジャー) が担当。オルタナだけどポップ、ビーサンとSTUTS が作り上げた極上のサウンド・トリップ!この夏はこれ1 枚で何処へでも繰り出せます!
9
孤独と逆襲〜てえへんだ! 底辺だ〜ツアー at TSUTAYA O-EAST
ゆるめるモ!
ゆるめるモ! が、3月26日に東京・TSUTAYA O-EASTで開催した「孤独と逆襲 ~てえへんだ!底辺だ~ ツアー」のライヴ音源をハイレゾ配信。
Bonus!10
Weather Diaries
Ride
1996年の『タランチュラ』以来、21年ぶりとなるニュー・アルバムはヴァリエーション豊富なサウンドが詰まっており、デビュー・アルバム『ノーホエア』をミックスし、続く『ゴーイング・ブランク・アゲイン』をプロデュースしたアラン・モウルダー(アークティック・モンキーズ、フー・ファイターズ、ザ・キラーズ)をミキサーに、世界のトップDJエロル・アルカンをプロデューサーに迎えて制作された『ウェザー・ダイアリーズ』。震動するディストーション、美しいハーモニー、激しいリズム、きらめくサウンドスケープと素晴らしいソングライティングがあわさった、タイムレスで中毒性の高い内容に。
11
進撃の軌跡
Linked Horizon
Linked Horizonのセカンド・アルバムがリリース! 2017年4月放送スタートTVアニメ『進撃の巨人』Season2のオープニング主題歌「心臓を捧げよ!」他、収録!
12
ゆめのゆめ(24bit/96kHz)
ヒロネちゃん
多くの音楽ファンに新たなポップアイコンの誕生を強く予感させた「目隠し 照れ隠し」(2016)、「浴槽プランクトン」(2017)に引き続きより深く進化をとげたヒロネちゃん渾身の最新の楽曲集。 ヒロネちゃんの創作意欲は止まることを知らない! 12曲入りのフルアルバム《ゆめのゆめ》、コンセプトは「日常と宇宙」である。 ヒロネちゃんの楽曲で特徴的ともいえる「宇宙」に関する言葉が多くみられるアルバムとなっており、誰もが抱いたことのある日常に溢れる様々な情景や感情を、誰も思い付かないような、想像しえない世界観で見事に表現されている。 アルバム全体を通し、ヒロネちゃんの日常感と宇宙のような世界観の両方を垣間見ることができる。
13
なぎ
環ROY
環ROY、4年ぶりのフルアルバム『なぎ』。前作『ラッキー』(2013) リリース後、ソロ活動をはじめ、U-zhaanや鎮座DOPENESSとの楽曲発表、蓮沼執太フィルへの加入、美術館や劇場、ギャラリーでのパフォーマンスやインスタレーション、映画音楽の制作、YUKIやサカナクションの作品への客演など、活動の幅を着実に広げてきた環ROYが4年ぶりのフルアルバム『なぎ』を発表します。近年の集大成として完成された本作は、スキルフルなラップはもとより、新旧ジャパニーズ・カルチャー / コンテポラリー・ポップ / エレクトロ二カ / 格式を探求した日本語表現 / などのキーワードをちりばめながら絶妙なバランスを持つラップ・ミュージック・アルバムとなりました。
14
WAVES(24bit/48kHz)
Yogee New Waves
2014年春「CLIMAX NIGHT e.p.」のデビュー時、シティ・ポップ・サウンドの再来と評され、新たなシーンを切り開く存在として今のこのムーブメントの先駆けとなり夜明けとなったバンドYogee New Waves。フル・アルバムとしては約2年半振りとなる待望のセカンド・アルバムが遂に完成!先行でアナログ7inch盤としてシングルカットした「Ride on Wave」や、いまやバンドの代表曲のひとつでもある2015年にアナログ7inch盤でリリースしたシングル「Fantasic Show」が満を持してのCD収録。他、前作『SUNSET TOWN e.p.』に収録した名曲「Like Sixteen Candles」、『PARAISO』では弾き語りで収録していた「C.A.M.P.」のバンドアレンジなど、ほぼシングルカット可能なキラーチューンが詰まった作品。
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しばたさとこ島
柴田聡子
1986年北海道生まれの柴田は、2010年から東京・南池袋のミュージック・オルグなど都内のライヴ・ハウスを中心に活動開始。アコースティック・ギターによる弾き語りのほか、ニュー山バンドのメンバーとしてもライブを行ない、現在は高知・四万十に拠点に音楽活動を続けている。浅草橋天才算数塾からのリリースとなる同作には、全10曲を収録。参加ミュージシャンには、同作のプロデュースも手掛けた三沢洋紀(真夜中ミュージック)とDJぷりぷり(金太郎)をはじめ、君島結、植野隆司(テニスコーツ)、パウロ野中(占い師)、貝和由佳子、じゅんじゅん(MAHOΩ)、須藤俊明(石橋英子 with もう死んだ人たち、uminecosounds etc)、山本達久(NATSUMEN etc)が名を連ねている。
17
JAPANESE YEDO MONKEY
TWINKLE+
2000年代、ゲスト参加した楽曲の数々がHIPHOPクラシックとしても知られる、TWINKLE+によるファーストアルバム。 本作には、TWINKLE+を昔からよく知る盟友も多数参加。BUDDHA BRANDとしても名を馳せるNIPPSをはじめ、HELL RAISER CARTELとして過去にも一緒に楽曲を制作しているFUSION COREのIQ、D.Lを通して以前から親交も深いDJ HISA a.k.a. Southpaw Chop、TWINKLE+とは幼馴染みて_雑草’Zとしても活動するビートメイカーのK-Beat+、そして洛陽船のDJとしても活動しているPlastic Man(a.k.a. DJ OVER FLAVA)等。その他にも、現在のHIPHOPシーンを代表するアーティストも多数参加。同レーべル(SUMMIT)からは、PUNPEE、BIM(THE OTOGIBANASHI'S)、OMSB(SIMI LAB)か_楽曲プロデュースで参加。JAZZY SPORTからGAGLEのMitsu the Beats、ISSUGIやFEBB等、数々のMCをプロデュースしているNY在住のビートメイカー・GRADIS NICE、SIMI LABの楽曲「Avengers」のプロデュースなどでも知られ るMUJO情などが参加。そして客演のMCには、SUMMITからOMSB、MARIA、そしてPSGからはGAPPERか_参加し、TWINKLE+の怪しすき_ る音楽に彩りを加えている。
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Negiccoと学校 (24bit/96kHz + 5.6MHz dsd)
Negicco
2014年10月10日(旧・体育の日)、旧練成中学校を改修して作られた “21世紀型オルタナティブ・アートスペース”3331にて、Negiccoが 55名のお客さんとともに、公開ライヴ・レコーディングを開催。デジタル・フォーマットの最高音質とも言われるDSDで録音された7曲を配信いたします。お客さんたちによるコールもミックスもトークも生々しく収録したスペシャル・ライヴ音源。
20
Weather Diaries
Ride
1996年の『タランチュラ』以来、21年ぶりとなるニュー・アルバムはヴァリエーション豊富なサウンドが詰まっており、デビュー・アルバム『ノーホエア』をミックスし、続く『ゴーイング・ブランク・アゲイン』をプロデュースしたアラン・モウルダー(アークティック・モンキーズ、フー・ファイターズ、ザ・キラーズ)をミキサーに、世界のトップDJエロル・アルカンをプロデューサーに迎えて制作された『ウェザー・ダイアリーズ』。震動するディストーション、美しいハーモニー、激しいリズム、きらめくサウンドスケープと素晴らしいソングライティングがあわさった、タイムレスで中毒性の高い内容に。
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FELT (2.8MHz dsd + mp3)
V.A.
''バッハを下敷きにしてサックスとピアノとで空間を作り上げる''^ ^ 文化庁主催の東京見本市2010 インターナショナル・ショーケースの一環として、池袋・東京芸術劇場 中ホールで行われた公演の記録。ともにアコースティックと電子音楽を行き来しつつ先鋭的な音楽を作り続けるアーティストだが、このコンサートが初顔合わせ。バッハを下敷きに、演奏家同士のセッションというよりは、作曲家同士がひとつの音響空間を作り上げていくようなパフォーマンス。当初は作品化を予定していなかったため、セッティングされたマイクはあくまでもPA用。また、収録に使用した2台のKORG MR-1000は同期が取れない仕様のため、ミックスに際してはKORG AudioGateで24ビット/192kHzのPCM信号に変換。そのデータをSTEINBERG Nuendoから再生し、アナログ・コンソールでミックスしたものをMR-2000Sにミックス・ダウンしている。 ^
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Friends Again
シャムキャッツ
2017年、シャムキャッツの新機軸は“プレーン・ロック"。各プレイヤーの個性がおこす奇跡的な化学反応と、今日的なポップミュージックと共振する新しいモードがここから立ち現れる。 昨年、自主レーベルを立ち上げ、バンド史上に輝くアンセムとなったシングル「マイガール」と、楽曲のバラエティに富んだEP『君の町にも雨はふるのかい?』をリリースしたシャムキャッツ。 そんな彼らが果敢な“音楽的冒険"をへて超待望のフルアルバム『Friends Again』をリリースする。 様々な市井の情景を切りとった前アルバム『AFTER HOURS』〜EP『TAKE CARE』では、ネオアコとオルタナティヴロックの幸福な邂逅を実現させたシャムキャッツが、新作『Friends Again』では“プレーン・ロック"を展開。 シンプルで深みのあるフレーズを重視した大塚のベース、タイトな響きがロック黄金期を彷彿とさせる藤村のドラム、情感豊かなソロが耳に残る菅原のエレキギター、そして、牧歌的ながらどこか寂しいニュアンスを残す夏目のアコースティックギター。 今作ではかつてないほど各プレイヤーの個性が際立っている。 今にもどこかへ飛んでいってしまいそうな喜びや、時の流れにひたり寄ってくる悲しさ。じっくり耳を澄まさなくても、音楽はいつだってそばで鳴っている。
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dream you up
DE DE MOUSE
メロディカットアップのオリジネイターとしてシーンに降り立ったDÉ DÉ MOUSEによる新たなアンセムとなるフルアルバム!!1stアルバム「tide of stars」から10年の時を経て、自身6枚目のフルアルバムとなる今作は、インターネットのある80sを舞台にした『架空SFアニメの若いパイロット達に話題のヒットミュージック』をイメージした、当時のMTVで流れていたようなサウンド感、EDM的過剰展開、そして叩きつけるロックアプローチが、デデマウスフィルターで大炸裂する、唯一無二の痛快傑作アルバム!さらに久々の全国ツアーdream you up tour 2017も開催!
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Shake The Shudder
!!!
ニューヨークが生んだ史上最狂のディスコ・パンク・バンド、!!!(チック・チック・チック)が2年振り通算7作目となるスタジオ・アルバムを完成!「恐れを振り払え!」というメッセージが込められたタイトル『Shake The Shudder』は彼らの座右の名であり、そのキャリアを通して示してきた言葉である。バンドのホームタウンであるブルックリンでレコーディングされた今作には、個性豊かな女性ヴォーカリストが多数参加。さらに最近のお気に入りだというムーディーマンやケイトラナダ、ニコラス・ジャーなどからの影響を反映した様々なエレクトロニック・ミュージックの要素に加え、自由な精神を象徴としてハウス・ミュージックを取り入れ、「ビートに乗ってりゃ何でもあり!」というオープンな姿勢から生まれた過去最高にソウルフルかつダンサブルなサウンドに仕上がっている。一貫して変わることのないパンクなアティチュードと、アルバム毎に進化を続け、シーンの変化とも巧みにリンクしてきたチック・チック・チックの最新作は、キャリアの全てを反映させた集大成でありながら、歌詞とサウンドの両方にさらにエッジを効かせ、混迷を極める世界の中に対するチックらしいポジティブかつ痛快なダンス・アルバム!
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加山雄三の新世界
V.A.
◉過去と現在を繋ぎ、未来をラジカルなカラーで彩る「新世界」2015年9月にリリースされ大きな話題を呼んだ、加山雄三の代表曲「お嫁においで」をラッパー/トラックメイカーのPUNPEEがリビルドした「お嫁においで 2015 feat.PUNPEE」。楽曲のクレジットからも分かる通り、オリジナルをベースに、「もしもこの舟で/君の幸せ見つけたら/すぐに帰るから/ぼくのお嫁においで」というサビを引用しながら、そこにPUNPEEが楽曲の世界を独自解釈したラップと、再構築されたトラックを加えた楽曲は、リミックスよりも「リビルド」という表現が相応しい内容であった。そして新たな彩りをもつ作品としてシーンに大きな驚きと称賛を持って迎え入れられた事は、記憶に新しい。その楽曲が作品のオープニングを飾る本作「加山雄三の新世界」。「新世界」というタイトル、そして「お嫁においで 2015 feat.PUNPEE」がトップに来ていることからも分かるように、このアルバムはリミックス盤という性格を超えた、「客演/参加アーティストによる、加山雄三作品を媒介とした新世界」を表現し、リビルドした作品である。その意味でも、今回の制作に参加したアーティストたちが、ヒップホップ/ラップのアーティストが中心になった事も、一つの必然だったろう。加山雄三自身、いわゆる加山節と感じるようなエレキ・サウンドや歌謡曲、オーセンティックなロック楽曲に加えて、サイケやボサノバなど、多様な音楽性を楽曲に与えてきた。そして、そういった「ラジカルさ」を湛えた加山雄三楽曲を新たな形で再構築し、「新世界」を生み出すには、サンプリングという思想の先に生まれた「ラジカル」な性格をもつ、ヒップホップがふさわしかったのだろう。内容に話を移すと、前述のPUNPEEに加え、2017年の新日本プロレス東京ドーム大会のテーマ曲を制作したサイプレス上野とロベルト吉野は、トラックメイカーのDorianと共に、なんと“ももいろクローバーZ”とタッグを組み、「蒼い星くず」を再構築。アイドルの中でもラジカルな姿勢を持つ彼女たちとの邂逅には驚かされる。ギタリストとしての加山の代表曲とも言える「夜空の星」は、TOKYO No.1 SOULSETの川辺ヒロシとKAKATO(鎮座DOPENESS&環ROY)が、原曲を大胆に使いながらも「現在のスキル」で向かい合う。加山雄三を中心に、キヨサク(MONGOL800)や佐藤タイジ(シアターブルック)、古市コータロー(ザ・コレクターズ)、そしてスチャダラパーらによるTHE King ALL STARSの結成(2014年)も、加山の活動のラジカルさを示すものだろう。その中からはスチャダラパーのラップをフィーチャーした「ブラック・サンド・ビーチ~エレキだんじり~」を収録。RHYMESTERは「旅人よ」をブレイクビーツ・マナーに従ったアグレッシブなサウンドで再構築。MUMMY-Dのタイトなラップと、加山の俳優としての役名を織り込んだ映画マニアらしい宇多丸のリリック、そして加山のボーカルを擦るDJ JINのスクラッチは、まさしく加山とRHYMESTERの真っ向勝負。洋邦を問わないサウンド・クリエイトやリミックス・ワークで大きな注目を集めるALTZと、沖縄を地場に活動するラッパーRITTOが新世界を見せたのは「夕陽は赤く」。原曲/ALTZによるサウンド/RITTOのラップが渾然一体となった重層的なサウンド感は、新たな景色を描き出している。「海 その愛」を描きなおしたのは水曜日のカンパネラ。リードを歌うコムアイに加山が迎え入れられるという「架空の年末音楽特番」といった趣の構成。しかし水カンの特色であるリズミカルなラップではなく、丁寧な歌声と荘厳とも言える多重ヴォーカル、展開の強いトラックの組み合わせで楽曲を再構築し、水カンらしいラジカルさを表明している。アルバムのラストを飾るのは「君といつまでも」。GAGLEのトラックメイカーとして海外でも評価の高いDJ MITSU THE BEATSの手がけるトラックに、世界的に見ても大ヴェテラン・ラッパーであるECDが、自らの音楽史と人生を込めた言葉を込める。そこに込められた「君」の意味深さからは、歌謡曲の中で最年長組である加山と、ラップ・シーンの中で最年長組であるECDとの、音楽としての邂逅を感じさせられるようだ。加山楽曲をどう解釈し、どう再構築し、どうアプローチするかという意思に貫かれた本作。そこで描き出されたのは、過去と現在を繋ぎ、未来をラジカルなカラーで彩る「新世界」。日本の音楽シーンの音楽の幸せな結実を感じさせる一作だ。
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DANCE TO YOU(24bit/48kHz)
サニーデイ・サービス
バンド史上もっとも長い制作期間を費やした渾身の作が遂に完成。サニーデイ・サービスの真髄が結晶化された、究極のポップアルバムです! ジャケット・イラストレーションは永井博。アルバム全編にBREEZEが通り抜けます。曽我部恵一のビタースウィート&シルキーなヴォーカル、メロウネスとメランコリーが宿る美しいメロディ群、めくるめくポップマジック。今作にはこうしたバンドの真骨頂が惜しげもなく注ぎ込まれており、同時に、これまでとは明らかに異なる新たなサニーデイの魅力に満ち溢れています。次なるステージへと向かうサニーデイを予感させた先行シングル「苺畑でつかまえて」をはじめ、きらめくファンタジーで染め上げられた全9曲を収録。全ての曲がシングルカットが可能なほどに、ただただ名曲ばかりが収められた、至福としか言いようのない作品となりました。ジャパニーズ・ポップ史に輝く名作『東京』のリリースから20年。この2016年にサニーデイ・サービスが再びポップミュージックの金字塔を打ち立てます。
Bonus!30
はじめまして。17歳です。ハッピーエンド建設中。
にゃんぞぬデシ
Shiggy Jrを輩出したmona records オーディション2016 グランプリ受賞。 その歌声とギター一本で大人達を唸らせる、 トンデモPOPな現役JK17歳。にゃんぞぬデシ遂にデビュー! ! 現役JKの奏でるメロディーは 何故か昭和の香りが漂う...
31
スキルアップ
トリプルファイヤー
“高田馬場のJOY DIVISION”の異名をとる「トリプルファイヤー」は2006年結成の4人組バンド。2010年に現編成となり、昨年1st『エキサイティングフラッシュ』リリース後、じわじわと頭角を現し始めました。約1年半ぶりとなる新作は、サウンドプロデューサーに吉田肇(PANICSMILE)を迎え録音。格好良いサウンドにのせて、好きな人にはたまらない&そうではない人にはそれなりの曲が満載です。最近では、今泉力哉監督(『こっぴどい猫』がトランシルヴァニア国際映画祭最優秀監督賞を受賞) による最新作『サッドティー』でトリプルファイヤーが音楽を担当し、東京国際映画祭で上映されるなど、各方面からも彼らに注目が集まっています。
32
ナニコレ(24bit/44.1kHz)
ザ・プーチンズ
ロシア系怪電波ユニット“ザ・プーチンズ”のハイレゾ音源アルバム第1弾「ナニコレ」。ザ・プーチンズはシュールかつスタイリッシュな楽曲とMUSICコントで唯一無二の存在感を誇り、“21世紀のスネイクマンショー”とも呼ばれる異色のアーティスト。
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Pure2 Ultimate Cool Japan Jazz(2.8MHz dsd + mp3)
AQUAPLUS
アクアプラス作品の名曲を中心に厳選した楽曲(アクアプラス以外のカバー2曲を含む)をジャズアレンジ。一流ジャズミュージシャンの演奏によるピュア・サウンド・アルバム。 “和でJAZZでROCKなサウンド”を名に冠した気鋭のピアノ・トリオWaJaRo(ワジャロ)のメンバー、Pf:Shuntaro(シュンタロウ)、Dr:Shirane(シラネ)、B:SutMaru(ストマル)を中心に、元クライズラー&カンパニーの竹下欣伸(BASS)、元キンモクセイの後藤秀人(GTR)、オルケスタ・デ・ラ・ルスのホーンセクションのメンバーなどが参加。第1弾「Pure -AQUAPLUS Legend of Acoustics-」に引き続き、ボーカル曲にはSuaraをフィーチャリングし、自身の楽曲をはじめ6曲収録。
34
ERENISM(24bit/44.1kHz)
絵恋
絵恋初オリジナルソング。絵恋自身が手がける歌詞の独特なセンチメンタリズムが味わい深い。センチメンタル・テクノ・ポップ。数ある絵恋ソングの中で中村さんが今でも一押ししています。
36
PIANO CRAZE“EXCITING FLIGHT”(24bit/96kHz)
H ZETTRIO
昨年から16作連続で大手配信ジャズチャート首位獲得という記録を成し遂げ、マスメディアからもそのサウンドとライブパフォーマンスが注目され始め、その知名度をお茶の間へと広げている。この3人が今までに書き溜めた楽曲と新たなMIXに加え、未発表曲を含む12曲にボーナストラック1曲の全13曲入りの3rdアルバム「PIANO CRAZE」。今アルバムのタイトル曲「PIANO CRAZE」は題名から想起されるように、POPでありながら普遍的なメロディときらめきを携えたピアノトリオサウンドで鮮烈な印象を残し、時には哀愁を感じさせる場面も共存する。バンドとしての結束を更に強めるとともに、幅広い活動を通じてミュージシャンとしての大きな成長をも遂げ、進化し続けている。
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「BABEL」at AKASAKA BLITZ
BELLRING少女ハート
ベルハーが2016年12月22、東京・赤坂BLITZで開催したワンマン・ライヴ〈BABEL〉のライヴ音源をOTOTOYにて独占ハイレゾ配信。
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人生、山おり谷おり
MONO NO AWARE
FUJI ROCK FESTIVAL'16「ROOKIE A GO-GO」3日目のトリを務めた、変幻自在のギター・ポップ・バンド!! 多彩な楽曲群を、1枚の紙から様々な造形を織りなす''折り紙''に例え、普遍の驚きと楽しさを備えた衝撃のデビュー作、遂に完成。
39
ゆめのゆめ(32bit/96kHz)
ヒロネちゃん
多くの音楽ファンに新たなポップアイコンの誕生を強く予感させた「目隠し 照れ隠し」(2016)、「浴槽プランクトン」(2017)に引き続きより深く進化をとげたヒロネちゃん渾身の最新の楽曲集。 ヒロネちゃんの創作意欲は止まることを知らない! 12曲入りのフルアルバム《ゆめのゆめ》、コンセプトは「日常と宇宙」である。 ヒロネちゃんの楽曲で特徴的ともいえる「宇宙」に関する言葉が多くみられるアルバムとなっており、誰もが抱いたことのある日常に溢れる様々な情景や感情を、誰も思い付かないような、想像しえない世界観で見事に表現されている。 アルバム全体を通し、ヒロネちゃんの日常感と宇宙のような世界観の両方を垣間見ることができる。