2017/07/05 00:00

FILMREEL、1stアルバムをリリース──ストロングゼロを飲むしかなかった男に訪れた“夜明け”

笹口騒音&ニューオリンピックスのギタリストである村井隆文が中心となり活動をする、FILMREEL。2015年、各所で話題を呼んだデビューEP『Snoozing.e.p』から約1年半、ついに1stフル・アルバム『フィルムの夜明け』が完成した。ニューウェイヴやシューゲイザーから影響を感じさせながらも、実にポップなサウンドをまとわせた楽曲が並ぶ今作『フィルムの夜明け』。OTOTOYでは7月5日(水)より、今作のハイレゾ配信を開始。合わせて7月12日(水)までの期間限定で、アルバムに収録されている全楽曲のフル試聴を実施。前作をリリース後、頭が真っ白になり、酒を飲むしかなかったという村井。そんな彼が、酔いから醒め世間に放つ今作を、ぜひこの機会に聴いてみてはいかがだろう。

新アルバムをハイレゾ配信 & 期間限定(7月5日から7月12日まで)フル視聴!!

FILMREEL / フィルムの夜明け

【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV(24bit/48kHz) / AAC
>>>ハイレゾとは?

【配信価格】
単曲 216円(税込) / アルバム 2,376円(税込)

【収録曲】
1. 忘れる町
2. EYE MASK
3. メトロ
4. フィルムの夜明け
5. SWAN
6. いびつなままで
7. ネオンテトラ
8. Talking about anyway
9. 宇宙の森
10. 10年前
11. フォーミング・フォーミー

パッケージ・ページで全曲期間限定フル試聴中配信中
視聴・購入はこちらから
※各曲タイトル、頭にある再生ボタンを押すとフル試聴が可能です。

OTOTOYアプリでも期間限定全曲フル試聴配信中
アプリの詳細はこちら

INTERVIEW : 村井隆文(FILMREEL)

前作『Snoozing』から2年の時を経て、7月5日に待望の初フル・アルバムをリリースするFILMREEL。前作が好評だったにも関わらず、リリース後に村井隆文(Vo.&Gt.)は「自分が何をしたいのか分からなくなった」と突然のメンバー変更、ライヴ活動休止。そんな紆余曲折を経て発表された新作は、これまでの人生を振り返った走馬灯のようなアルバム。80年代のエレクトロ、ファンク、シューゲイザー、ポストロックと音楽性も前作よりも大幅な進化を遂げた彼ら。今回はデビューEPからの沈黙の2年間と現在のFILMREELについて話を訊いた。

インタヴュー&文 : 真貝 聡
写真 : rira

家でストロング・ゼロしか飲んでなかったですね

村井隆文

──去年の6月に活動を休止してましたよね。それはどうして?

村井隆文(以下、村井) : うーん。ちょっとの間だったんですけどね。『Snoozing』を出したあと、メンバーも固定してこれからどんどん本腰を入れないとダメだぞって意気込んでいたことで、逆に気持ちが空回りしちゃったんですよね。こんだけ長くやってるんだったら「今よりもしっかりステップ・アップしないと」みたいな焦りばかり多くなってきて。去年の6月あたりに頭が真っ白になって活動休止してました。

──『Snoozing』は渋谷のタワレコで売り切れになったし、音楽メディアからの評価も高かったし、村井さんも手応えを感じていたんじゃないですか?

村井 : そうなんですけど……。自分たちは、分かりにくい音楽をやっているという自己意識はあって。だからこそ『Snoozing』は「とにかくポップになろう」って、割と背伸びをしてつくったんですよね。もちろん『Snoozing』はいろいろ自分らにとって可能性も広がったし、いいものをつくったとは思うけども、それによって割と切羽詰まってしまって。

──活動再開したきっかけは何だったんでしょう?

村井 : バンドを一旦休止しただけで、また活動はしていきたいという気持ちは全然変わってなかったので。とりあえず頭真っ白になったところから、そのとき納得がいかなかったことをメンバーに話しました。結局、音楽に対してのやり方や考え方の合わないドラマーに辞めてもらって、ベースの赤川とギターのミサワと僕の3人を中心に、サポートを集めてやった方が上手くいくんだろうなと。そこで大学の同級生のドラムスのワタルくんと再会してスタジオに入ったり。だから、割とすぐ活動再開してたと思います。

──今作の制作に入ったのはいつ頃ですか?

村井 : 去年の3月くらいから自宅でプリプロをはじめて、去年の8月にがっつりレコーディングしました。

──去年のブログを読むと「一生リリース出来ないかも」って書いてましたね。相当、難航して出来上がったんだなって。

村井 : 辛かったですね。毎日家で酒を飲むことしかしてなかったですもん。

──順調だったハズなのに、そんな気持ちになったのはどうして?

村井 : なんでだったんだろうな……。自主でやっているのもありますし、最初は「D.I.Y.だー」なんて言ってましたけど、それだけじゃ辛い部分もあって。初流通盤をリリースしたところで、周りの反応も結局一時的なもので、制作をしながら、モチベーションがどんどん下がっていったんですよね。火起こしをするみたいな感じで「これ本当に火つくの?」って。

── 一生できないかも、と。

村井 : 飲んでて覚えてないくらい、去年の8月は割と落ちてました。

──引きこもった時期があったそうですね。

村井 : あんまり人と話していた覚えはないです。ただバンド活動はやっていたし、去年2月から笹口騒音&ニューオリンピックスにギターで参加していて、ライヴ活動はストイックにやっていたんです。でも、オフの日は家でストロング・ゼロしか飲んでなかったですね。

──その落ちていた時期からどうやって脱出したんですか?

村井 : 「EYE MASK」と「フィルムの夜明け」ができたのが大きかったです。やっと、むかしの感じと最近のポップさを兼ねる曲ができるようになったなと。作曲において勘を取り戻せてきたかなと思えましたね。

──曲をつくった時はどんな心境だったんですか?

村井 : ビビオ、ボーズ・オブ・カナダ、レディオデプト、ディアハンターなどの淡い音像を取り入れつつ、サンプリングのように自分らの好きなスタイルに置き換えてつくっていくやり方をしようと。とにかく自分のルーツ、初期音源などを改めて見直して、またこれで勝負していけるかもしれないって気になりました。

──前作は「うたた寝」がキーワードでしたが、今作はどうですか?。

村井 : 自分自身の懐かしさと原風景ですね。ノスタルジアというか「昔は良かったね」な美化の世界だけではない、苦味のある走馬灯のようなアルバムをつくろうと。

──たしかに、それは時間がかかりますよね。

村井 : 頭の中で構想はあったし、プリプロ段階の曲を並べて聴いたりはしてたんですけど、それを完成形にするのがなかなか難しくて。かなり苦労しました(笑)。

村井による『フィルムの夜明け』全曲解説!!!

──ちなみに村井さんの目の前に紙が置いてありますけど、何が書かれてるんですか?

村井 : あっ。いや、これは..... 僕なりにアルバムの概要をまとめてきたんですよ。

──えっ、今日のインタビュー用に?

村井 : そうです(笑)。こういうのを用意してないと、絶対言葉に詰まるだろうなと思って。前回のインタビューで10分くらい機能停止したこともあったし。

──マジメ!

村井 : スッゲー構えてきたんですよ(笑)。

──(笑)。せっかくなので、その紙にも書いてある話もしましょうよ。今回は全曲解説インタビューということで「忘れる街」からお願いします。

レーベル Perforation record/HAPPY RICE RECORDS  発売日 2017/07/05

01. 02. 03. 04. 05. 06. 07. 08. 09. 10. 11.

※ 曲番をクリックすると試聴できます。

ぜひ視聴しながらインタヴューをお楽しみください

村井 : ありがとうございます。「忘れる街」は今作で1番、人畜無害な曲作りをしています。良い意味でFILMREELのアクがそこまでなくて、「俺にもこんな曲がつくれるんだ」って思いましたね。いわゆる“バンドらしい”という意味では、前作の『Snoozing』と同じ方向性なんですけど。アルバムを順に聴いていくと何か違うぞっていう感覚にさせたかった。だからこの曲は完全にジャブですよね。

──2曲目の「EYE MASK」は、去年12月にシングルとしてリリースしてますね。

村井 : そうですね。線じゃなくて点で弾くリフ感というのが欲しくて、タキシードとかブレイクボットとかファンク・リバイバルみたいなものに触発してつくりました。

FILMREEL/EYE MASK
FILMREEL/EYE MASK

──〈少し酔いが覚めて 一体何を語ってんだろうか〉という歌詞は、先ほどの自分を見失っていた時期のことですよね。

村井 : あははは、そうなんですよ。毎日、ストロング・ゼロを飲んで出来上がった歌詞ですね。完全に。当時のリアルな状況を歌ってるんですよ。

──「メトロ」はどんな曲ですか?

村井 : ニューオーダーの音像や、80年代~90年代のアニメ・ソングなど、パロディ感とダサ感を取り入れた感じです。「EYE MASK」のあとに、急にどうした? みたいな曲をつくりたくて。歌詞とか曲名は電気グルーヴの「ポポ」という曲から着想を得ています。地下鉄を歩いてて思いついた〈もう未来のようなアンダーグランド〉という一節の歌詞から色々広がって、むかしの朝のテレビの音楽みたいな曲をつくりたいなと。

──村井さんから電気グルーヴが出てくるのは意外でした。

村井 : そんなに聴いてないですけど、ポンキッキーズで流れてて。懐かしいですよね(笑)。

──「フィルムの夜明け」は?

村井 : 先ほどの話に付け加えると、デモ段階でベースの赤川が「これは名曲になる」って言ってくれて。いまの僕らの感じが1番再現されてるんじゃないかな。

FILMREEL/フィルムの夜明け
FILMREEL/フィルムの夜明け

──「SWAN」はFILMREELの初期作品ですね。

村井 : これは19歳くらいにつくっていた曲で、淡白でミニマルでバンドなのに冷たいサウンドを求めて、2小節くらいのサンプラー機能のあるエフェクターのみでつくった曲です。これもボーズ・オブ・カナダのようなクラブ・ミュージックの影響がものすごく強かったと思います。

──19歳というと、いまのバンド・メンバーがいない頃ですね。

村井 : そうですね。そのときからこういう音の構成でバンドをやったらカッコ良いんじゃないかというのはあって。

──なんで、そういう曲づくりをしたんでしょう?

村井 : サンプラーを使えば、スタジオで人と合わせたりすることなく、全部自分の出す音の中で楽曲を完成させられるわけじゃないですか? だから勝手に自分だけの音楽性が構築されていったんですよね。あとは当時聴きまくってたHOODやボーズ・オブ・カナダ、ビビオのような音像を再現していきたい、という想いはありました。

──19歳の頃につくった曲を26歳の自分が歌ってみてどうですか?

村井 : 人間味のない曲だなって(笑)。これは10代のキッズには理解されないだろうなって思いました。サビでみんなの手が挙がる時代に、こんなミニマルな曲をやってたので。最近はD.A.N.が出てきて「やられたー」っていう気持ちになりましたね。

──やられた?

村井 : もちろんD.A.N.と僕らは違うけど、いまみたいにシーンが出来上がって、受けいれられているのを見ると、僕がやりたかったことは早すぎたのかなって。

──村井さんが19歳の頃って何年前ですか?

村井 : 7年前ですね。その頃は激情系というか、ほとばしるギター・サウンドとなんかわからんけど鬱っぽいことを叫ぶなり、変拍子なりするバンドがインディーズでは妙に流行ってたので。だから、僕らはライヴハウスでとかでも相手にされなかった(笑)。

──9mm( Parabellum Bullet)とか凛として時雨とかが出てきて、いかにエモーショナルか! という時代でしたよね。

村井 : そうなんですよ。いまみたいに地盤がなかっただけだと思うけど、クールに淡々と演奏するバンドが受け入れられていなかった。なかなか理解してくれなかったですね。

──いまは当時とお客さんのリアクションは違いますか?

村井 : いや、もうこの曲はライヴでは封印してたんですよ。これから披露して、当時とお客さんやスタッフがもつ印象が少し違うといいなって思います。

なにがどうあれ僕の声を聴けば印象に残るはず

──「いびつなままで」は?

村井 : 中学にあがるくらいまで団地に住んでいて、集合住宅の、小さくてこじんまりとしたミニマルな感じが好きで。ときどきよく住んでいた団地が夢に出てくるんですよね。ちょっと夢日記的な不思議さを出したかったんです。

──サビでキラキラとした多幸感のある音色になりますよね。

村井 : そうなんです。そこはレディオヘッドの「デイドリーミング」に影響を受けてつくりました。あれも半生を振り返るテーマなんですけど、その雰囲気を乗せれたらと思ってつくりました。

──「ネオンテトラ」は良い意味で、“いまっぽさ”のない音が印象的でした。

村井 : そこが狙いだったので嬉しいです。アナログ・シンセを強く押し出したいなって。この曲は映画版の『AKIRA』を観たり、「メトロ」のように80年代のアニメ・ソング、あとは中森明菜を聴いたりしてつくりました(笑)。乾いたスネアの音とか、ケバケバしい80年代の繁華街に入った感じを再現したいと思って。

──「Talking about anyway」はどんな曲でしょうか?

村井 : これは廃盤になっているデモ・ミニ・アルバムに収録していたんです。〈EN TOKYO〉という、その場にいる人たちでビート・メイキングをしていくイベントがあったんですよ。そこで昔から仲の良いビート・メイカーのLinn Moriくんとの共作に触発されてつくった記憶があります。

──それは何年前なんですか?

村井 : 3年前とかだと思います。バンドをやっている人間でも、ビート・メイキングみたいな構築で曲をつくっていけるよということを示したくてやってたと思います。

──「宇宙の森」は?

村井 : 初期にライヴでよくやっていた曲です。曲名も歌詞も違ったんですけど、ブラッシュアップして今作に入れたいと思って。笹口騒音&ニューオリンピックスでギターを弾いている時にバイオリンの弓を使っていたので、それを即座に取り入れました。

──ピクシーズっぽいペンペンとしたギターの音がいいですよね。

村井 : アンプを使わずにミキサー直差しで録っていて、すごく生々しい感じと、浮遊感を対比させたいなと思って。これも「いびつなままで」と一緒で、夢日記というか、白昼夢のような感じを出したくて。夢の中で森の中をさまよってるのだけど、知らない場所で誰かと寝ていることをイメージしました。タルコスキーの『鏡』という自伝映画があるんですけど、結構映像のカットアップがあって、脈絡がないところがある映画なんですけど、その感じを思い出して歌詞を書きました。

──「10年前」はいままでで1番直球なタイトルですね。

村井 : 自分の青臭い部分を表現する上ではピッタリかなって。10年前に音楽をやり始めて、好きだった彼女と久々に会って話したときに、精神構造が全く変わってない自分がいて。それでとんでもなく青い気持ちになってつくった歌詞ですね。歌詞に関して、僕はフジファブリック、フィッシュマンズ、Syrup16gのような等身大な歌詞の在り方が凄く好きで。ああいうふうに自分のことを描くことに凄く憧れてたんですよね。

──挙げているバンドの歌詞って、自分のことなんだけど、どこか他人が歌っている感じがしますよね。

村井 : そうなんですよね! 一歩引いてるというか。しっかり建造物や風景が見える。

──感情を描くよりも、その時のシチュエーションを音楽で表す感じですよね。

村井 : そうですね。僕の歌詞に目を通してもらうと分かると思いますけど、あんまり形容詞を使わないんですよ。そういうのって他者が介在しなくなるからおもしろくないなと思ってて。自分のことを歌いながらも、あまり私信みたいなことになるのはつまらないなと。

──フジファブリックの志村さんが、作詞について〈彼女の目が〉と歌うよりも〈二重の彼女が〉みたいに具体的な歌詞にすることで聴く人が想像しやすくする、なんてことを話してました。

村井 : すっごくわかります。決して投げているわけじゃないんですけど、自分の感想が入ると邪魔だと思うんですよね。

──でも、感情を入れたくなりません?

村井 : もちろん。だけどそれは抑えるようにしてます。映画で監督が出てきてヒロインに「好きだ」とか言っても、クソつまんないじゃないですか。だから、そのくらい一歩引かないといけないなって。

──それは志村さんの影響が強いですか?

村井 : 強いです。立体的な歌詞を書くのに優れてる方だなと思って。手紙じゃなくて、ちゃんと情景があって、あんまり細かいことは言わないけど、こうなんだろうって想起させる余白があるのが好きですね。

──最後の「フォーミング・フォーミー」は?

村井 : これが今回のアルバムで1番最初に出来た新曲ですね。スティーヴ・アルビニという、ニルヴァーナとかピクシーズを録音した人の音の感じを出したくて。独特のミックスとか、ドラムの残響感を気にしてつくっていた記憶があります。この曲は、人間の行動を歌詞に描きたいなあと。〈退屈な君を退屈させない生き方が出来たなら〉って、現実的すぎというか、当たり前な感じになってますけど、それ以上に言うことは無いなと(笑)。それ以上何か言おうとしてるとしたら音楽する必要なくなりますし、音が感情的になっていることと上手くバランスが取れてくる気がしまして。

──アルバム全体として過去にオーバーラップしたり、音も80年代のアナログな音色が大きなポイントですね。

村井 : そうですね。とにかく、自分が好きな音を詰めたというか。『フィルムの夜明け』って最初はなんか初見では大げさなタイトルになるかもなーとか思ったんですけど、曲中で使う意味合いは全然違うようにしたいと思っていて。今作は本当、僕らにとっての集大成な作品になったと思います。ここからバンドにとってまた着実に一歩を踏んでいきたいですね。

──改めてFILMREELの強みってなんだと思いますか?

村井 : 自由な音像でやっているなっていうのが強みだと思います。自由にサンプリングするように音楽をつくっていて、散弾銃のようにいろんな多岐に渡った音像が出るので、自在にいろんなシーンに順応できるんじゃないかと思うんですよね。そして、なにがどうあれ僕の声に味があるので、聴けば印象に残るはずなんですよ。「この音楽は絶対、FILMREELだ!」と思わせる自信はあります!! 

RECOMMEND

笹口騒音オーケストラ / TOMORROWISLAND

村井がギタリストを務める笹口騒音&ニューオリンピックスとしても活動をする、笹口騒音の別バンドの1stアルバム。

OGRE YOU ASSHOLE / ハンドルを放す前に

OGRE YOU ASSHOLEが久しぶりにセルフプロデュースを敢行し、新たなフェーズへと突入した最新作。

この作品に関する特集ページ

Cairophenomenons / Cue-EP

新世代のPOPを探求するCairophenomenons。メンバーの脱退、活動休止を経てリリースされたEP。

LIVE SCHEDULE

〈FILMREEL 1st album『フィルムの夜明け』リリース記念ライヴ〉
2017年7月13日(木)@下北沢THREE
チケット : FREE(1drink charge)
時間 : OPEN 19:00 / START 19:30
出演 : 羊文学(O.A) / FILMREEL

〈PUNCH!〉
2017年8月2日(水)@下北沢BASEMENTBAR
チケット : 前売 2000円+1D(600円)
時間 : OPEN 18:30 / START 19:00
出演 : FILMREEL / youmentbay / mabataki / unizzz…

〈HAPPY GO RICE - 7days,9shows- DAY1〉
2017年9月11日(月)@大塚HEARTS+
※詳細は後日発表

PROFILE

FILMREEL

村井(Vo&Gt)がバンドを組むべくして宅録を始める。
美大在学時に、赤川桜(Ba)とミサワカワバンガ(Gt)と知り合い2012年よりライヴ活動開始。 2015年よりデビューEP『Snoozing』をリリース。徐々に奇妙にシーンへの活躍をみせつつある。アートワークやグッズなどのデザイン、ミュージックビデオの製作は、美大出身のメンバー自らで制作をしている。

アーティスト公式HPはこちら

[インタヴュー] FILMREEL

TOP